こんな方におすすめ
- 教員にとって投資の副業はおすすめなのか興味がある方
- 教員をしながら投資は難しいのか知りたい方
- 教員は投資で副業をしてよいのか知りたい方
結論
教員が投資で副業をするのは可能だが、利益目的だと長期間にわたることは避けられない
⏬この記事を書いている人⏬
Maccya
- 教員正規採用1年目から副業を始める
- 元公立高校正規教師
△一読△
実体験を中心にまとめてみました!!
教員が投資で副業するのはOK?
教員が投資で副業(資産形成)をするのはOKです。
しかし、以下の4点に注意してください。
- 勤務時間内の投資や株取引は禁止
- 確定申告の必要性も考える
- iDeCoの掛け金額の上限に注意
- インサイダー取引をしてしまう
具体的な処分事例としては
注意事項 | 具体的には |
勤務時間内の投資や株取引は禁止 | 教員に関わらず勤務時間中の取引は禁止です。 |
確定申告の必要性も考える | 年に20万円以上の利益を得た場合、届け出をする必要があります。 |
iDeCoの掛け金額の上限に注意 | 後ほど詳しい内容を記載しております。 |
インサイダー取引をしてしまう | 保護者が勤める企業の情報を知り、確実性を持った状態で投資をしてしまうなど。 |
Maccya
勤務時間中に株取引をしてしまい、処分された例もあるので注意です!!
投資副業の種類
利益(収益)目的 | 節税(資産形成)目的 |
投資信託 | ふるさと納税 |
積み立てNISA・NISA | 不動産投資 |
個別株の売買 | iDeCo(個人型確定拠出年金) |
暗号資産 | |
FX |
ざっくりとまとめると上記8種類になります。
その中でMaccyaが実践したのは
- 投資信託
- 積み立てNISA・NISA
- 個別株の売買
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
になるため、この4つを、実体験を交えて簡潔にまとめてみました。
なお、それ以外の投資については下記リンクよりご確認お願い致します。
実際に見てわかりやすそうなHPのリンク先を貼っております。
教員をしながらの投資副業の成果は・・・
ここからは主に実体験を用いた内容です。
取引のスクショや書面のスクショ等、可能な限り証拠を用意してみました。
投資副業1⃣ 投資信託
投資信託とは 👉 投資のプロにお金を預け、自分に変わって取引をしてくれること。
なお、次の2⃣積み立てNISA・NISAでも記載してあるのですが、
1⃣投資信託と2⃣積み立てNISA・NISAは同じと考えて良いため、証拠画像もまとめて2⃣に置いてあります。
唯一の違いとしては
1⃣投資信託で出た利益は税金がかかり、
2⃣積み立てNISA・NISAで出た利益は非課税という違いです。
もちろん2⃣で出た非課税になる利益額にも上限があります。
ただ大きな違いはそこだけなので、どうせやるのなら2⃣がオススメということですね。
Maccya
1⃣もしていましたが、どう考えても2⃣の方がメリットが多く、今は2⃣で投資信託しています。
詳しくはこちら(SBI証券の公式HPリンク)から確認してみてください。
投資副業2⃣ 積み立てNISA・NISA
積み立てNISA・NISAとは 👉 ざっくり言えば1⃣投資信託と同じです。ただ、こちらは節税対策や面倒な税金処理も行ってくれます。
成果画像⏬
Maccya
毎月33,333円を投資し、この成果を上げるのにかかった月日は「約1年半」です。
投資副業3⃣ 個別株の売買
個別株の売買とは 👉 企業の株を購入し、自分の購入金額より高く売られていたら売却し、その差額が利益となる売買です。
成果画像⏬
Maccya
ボーナスは投資に回しており、買いたい株があったら貯金とにらめっこし、購入しています。
大体半年に1社購入しています。
この成果を上げるのにかかった月日は「約2年」です。
投資副業4⃣ iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoとは 👉 老後の自分用の年金を今のうちに積み立てておこう。というものです。
成果画像⏬(こちらは紙媒体なため、見つけ次第アップします。)
紙が見つかるまで文章で補足。
「年度ごとに年収が記載された書類をいただくと思うのですが、そこからiDeCoに出資した分が引かれ、節税対策になります。」
ココに注意
2024年より公務員の毎月のiDeCo出資額の上限は20,000円になります。(2023年までは1万2,000円でした)
この上限を越えるのはNGなので、事務の方と相談して毎月の出資額を決めましょう!
Maccya
例えば、年収300万円の人がいて、
iDeCo未加入だと、300万円で所得税が計算されます。
iDeCo加入だと、1万2,000円×12ヶ月=144,000円となり、300万円ー144,000円=2,856,000円で所得税が計算されます。
教員が投資副業で利益を出すためには時間がかかる
投資副業は「積み立て」という言葉にもあるように、
もともと「継続ありき」の副業にはなってしまいます。
そのため
「長期期間にわたり、コツコツと。」という方が向いており、
「短期期間で、利益(稼ぎ)を得たい!」という人には向いていない。
という副業方法にはなってしまいます。
Maccya
初任の頃、手取り17万円で、3万円は投資信託、5万円は貯金。そして貯金が貯まれば個別株のようなやり方をしてきました。
教員が副業でなるべく早く成果を上げたいなら
ただ、投資で副業(資産形成)をしながら思ったことがありまして・・・
例えば
- 30万円の株の配当金が3%だった場合、貰える金額は9,000円
- 300万円の株の配当金が3%だった場合、貰える金額は90,000円
このように「元手が多い方がリターンも大きい」のは間違いないとわかりました。
そのため
「まずお金を稼いで、そのお金を長期に渡り運用しよう」と考えました。
ただ、家賃・水道光熱費・食費にお金がかかり、さらに投資にも出資していると元手が貯まらない。
そこでネット検索してみたところ「無料のブログ副業動画」を見つけ、
今ではこの動画に出会えたことに感謝しています。
方法は様々ですが、教員も副業をする時代が来ているのは間違いないと思います。
まずは一歩目を踏み出してみてくださいね。
Maccya
副業をするときには「お金に困らない範疇で」やりましょう。そうでなければ自分が苦しくなってきてしまいます。
ちなみに上記「ずるゆるブログ無料動画レッスン」は元手が0円なのでオススメです。今のブログ活動はここから始めました。