こんな方におすすめ
- 教員が休職中にブログをするのはOKなのかハッキリしたい方
- 休職中の教員が守らなければならない2つのこと
- 教員が(休職中に)ブログをするメリットとデメリットが知りたい方
結論
教員は休職中にしっかり「休む」こと。そしてブログをしても良い。
Maccya
- 教員3年目に適応障害で休職を設ける
- 1ヶ月半の休職を過ごす
- 教員1年目からブログを運営(当サイトは2サイト目)
- 元公立高校正規教師
△一読△
実体験を中心にまとめてみました!!
教員の休職とは?
休職とは読んで字の如く「職を休むこと」です。
ただ
- 給与は支給される
- 休職1年目であれば賞与(ボーナス)はでる
ので、お金の心配は特にありませんでした。
Maccya
とにかく「休む」これが仕事になる。というイメージですね。
休職に入る前の具体的な症状
- 食欲不振(お腹が減らない)
- 朝4時に目が覚める
- 殴りたくなる衝動が出る(壁や床を殴ってました)
- 誰かに見られている感覚がある
- 音楽を聴いても何も感じない(楽しくない)
- 無気力(会議の時間にも平気で遅れられる)
私は上記の症状がでており、精神科に行き、休職をしました。
Maccya
「もう少し長ければうつ病の可能性もありました。」と言われました。
休職中にブログをする
休職中に色々考えましたが、どんどん芽生えてくるのが
「休んでいる罪悪感」です。
そのため、
「何かしなきゃ」という葛藤に悩まされました。
そこで始めたのが「ブログ」です。
教員が休職中にブログをするのはOK?
教員が休職期間中に注意しておく(やらなければいけないこと)は以下の2点です。
- しっかりと休むこと
- 勤務時間中の連絡は取れるようにしておくこと
この2点を満たしていれば良いので、ブログはNGではありません。
Maccya
管理職には、私がブログを書いていること、は周知済みでしたが、特段休職中にブログをしていたことは告げていません。
教員が休職中にブログをして良かったこと
休職に入った私がブログをして良かったことは以下の通りです。
休職中にブログをして良かったこと
- 目的ができる
- 自分のペースでやれる
- 新しい世界を知れる
- 気分転換になる
教員に限らず、どんな仕事にも「マニュアル」というのがありますね。
そんな「マニュアル」がブログの世界にはありません。
(稼ぐための文章のコツだったり、ブログを立ち上げるまでの手順はもちろんあります。)
自分の気持ちや考えを、自分なりの方法で伝えられる。
教員の仕事から一時的に離れた私は、そんな開放感が嬉しく、「仕事が全てじゃ無い」という当たり前のことを思い出すきっかけにもなりました。
教員はブログをすべき?
「教員はブログをすべきですか?」
という質問がきたら
「した方が良いと思います。」
と答えます。
先述したように、この「副業の一歩目」という当サイトは、私が立ち上げた2つ目のブログサイトになります。
というのも、元々は教員1年目の22歳から始めていました。
ブログをやるメリット | ブログをやるデメリット |
全ての物事をブログのネタとして考えられる | (好みによるが)ブログの勉強が必要になる |
定時で帰る気力になる | ある程度の時間は割く必要がある |
ブログは稼げるので教員の仕事に依存しなくなる | |
マンネリから遠ざかるため充実した日が多くなる | |
ネット(パソコン全体)の知識が身につく | |
タイピングが圧倒的に早くなる | |
アウトプットの練習になる |
メリット・デメリットは上記ですが、最もブログで魅力的なのが
「ブログはお金がかからない」ということです。
Maccya
私は下記リンクの「ずるゆるブログ」の無料動画レッスンから始めました。
教員の休職とブログ まとめ
私は休職を機にブログのありがたさを再認識しました。
「知らなくて嫌うより、知ってから嫌おう」
というのが私の考えです。
きっとブログをしていなかったら
「休職もダラダラと罪悪感に悩まされていた」でしょうし、
「ブログをしていなかったら知らなかったこと」を考えると、怖くてたまりません。
休職は「ピンチ」ではなく「チャンス」です。
しっかり休むことを第一に、新しい世界を知るチャンスです。
ブログに関わらず、その他副業についても、「まず知る」ことから始め、その機会として休職は「チャンス」だと、私は実体験を通して感じました。
Maccya
この休職期間中にブログをしながら考えをまとめ、翌年度には転職しました。